主な消耗品と交換目安 | ラビット車検 横浜・川崎の1日車検

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車検の基礎知識

主な消耗品と交換目安

まず、費用が安い=お得な車検とは言えません。愛車のために必要な整備を怠っては、あとで大きな故障が発生し、出費がかさむこともあります。
また、車検時に受ける24カ月定期点検整備で見積りの整備内容を理解するためには、車の整備について多少の知識があったほうがいいでしょう。特に、定期的な交換が必要な消耗品については知識を身につけておくべきです。
ここでは主な消耗品に絞って、その部品の内容と交換時期、さらに費用の目安を参考情報としてまとめてみました。

以下の12品目はあくまで「主な」消耗品です。これ以外にも車にはたくさんの部品があり、それぞれ状態や経年によって交換すべきタイミングは異なります。見積書をもらって、もしわからない部品名が載っていたらきちんと業者に教えてもらいましょう。それが費用を抑えつつ愛車の寿命を縮めない賢い方法です。また、費用は依頼先、車種等によっても変動します。国産乗用車で最も安く済ませるという条件で算出したことをひと言お断りしておきます。

 

エンジンオイルEngine oil

半年(走行距離5,000km)ごとが交換の目安
車内で潤滑などを行っているオイルです。古いオイルを使い続けると最悪の場合、焼きつきといった重大トラブルになります。寿命は5000km走行もしくは半年で、どちらか早く訪れたほうを優先しましょう。なお、現在は1万kmもしくは1年という長寿命オイルもあります。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):4000円~

エンジンオイルフィルターEngine oil filter

1年(走行距離1万km)ごとが交換の目安
エンジンオイル内の汚れを取り除いているフィルターです。交換せずに使い続けると、エンジン内に汚れが増えて潤滑不良が起こります。エンジンオイル交換2回ごとというのが一般的ですが、長寿命オイルの場合はオイル交換ごとに交換してもいいでしょう。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):2000円~

ラジエター液Radiator fluid

初回は3年目(走行距離3万km)、二回目以降は2年(追加走行距離2万km)ごとが交換の目安
エンジンの冷却に使われている液体です。水に凍結や腐敗を防止するLLCという薬品が混入されています。古くなると水アカなどが発生し冷却能力が低下しオーバーヒートの危険や。内部の部品が錆びる恐れがあります。2年ごと(新車時は3年)に交換というのが一般的ですが、新車時なら寿命が7年や11年というラジエター液も登場してきています。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):5000円~(全量交換した場合)

ブレーキフルード(ブレーキオイル)Brake oil

初回は3年目(走行距離3万km)、二回目以降は2年(追加走行距離2万km)ごとが交換の目安
ブレーキペダルを踏んだ力を車輪のブレーキに伝える液体です。古くなると、山道などでブレーキを多用した際にベーパーロック現象(過熱によってブレーキが利かなくなる状態)が起こりやすくなります。過激な運転をしないのなら4年ごとの交換でもいいですが、安全を考えるなら2年ごと(新車時は3年)の交換がベターでしょう。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):4000円~

ATフルード(ATF)ATF

5年(走行距離5万km)ごとが交換の目安
AT内で潤滑や変速操作を行っている液体です。一般に交換時期は特に定められていませんが、5万km走行程度で交換すると、ATの調子が良くなることが多く、ATの寿命も延びます。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):6000円~

デフオイル(FR車や4WD車)Dif oil

初回は2年半~3年半(走行距離2.5万km~3.5万?)、
二回目以降はおよそ3~4年(追加走行距離3万~4万km)ごとが交換の目安

FF車の場合はトランスミッションに内蔵されているのですが、FR車や4WD車はデフ(デファレンシャルギア)が独立しており、それを潤滑するのがデフオイルです。ミッションオイルとともにギアオイルと呼ばれることもあり、古くなると内部の歯車が滑らかに動かなくなって部品の摩耗が進みます。3万~4万km走行または3~4年ごとには交換したほうがいいでしょう。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):4000円~

バッテリーBattery

初回は1年半~2年半(走行距離1万5千km~2万5千km)、
二回目以降はおよそ3年(追加走行距離3万km)ごとが交換の目安

車に必要な電力を蓄えておくパーツです。寿命を迎えるとバッテリー上がりが起こり、エンジンがかけられなくなります。一般的には2~3年が寿命といわれますが、車の使用状況やメンテナンスで寿命が大きく変化するパーツです。バッテリー上がりが怖ければ車検ごとに交換してもいいでしょうが、最近ではディーラーやスタンド、カー用品店などにバッテリーの能力を判断できるテスターが備えられていることが多く、こうしたテスターを利用して寿命を見極める方法もあります。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):1万円~

エアクリーナーAir cleaner

4年(走行距離4万km)ごとが交換の目安
エンジンが使う空気中に含まれるホコリなどの異物を取り除いているフィルターです。詰まってくると空気の流れが悪くなってしまいます。詰まり始めはわずかに燃費が悪化したりエンジンレスポンスが低下する程度なので、車検費用を抑えようとする整備工場の場合は、交換せずに済ませることもあります。しかし、長い目で見れば古いものを使い続けるとエンジンに疲労が溜まってしまうため、4万km走行程度を寿命と考えたほうがいいでしょう。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):3000円~

ブレーキパッドBrake pads

1年(走行距離1万km)ごとにチェック&交換の目安
車を減速や停止させるためにブレーキで摩擦を発生させるパーツです。ブレーキをかけるたびにすり減っていってしまいます。車の使い方によって寿命が異なるため、距離や期間で寿命を判断することは難しいのが一般的です。新品の厚さ10mmが1mmまで摩耗したら使用の限界で、定期点検などの点検によってそれは見極められます。なお、国産車のパッドの場合はウエアインジケーターを備えていることが多く、使用限界になるとブレーキをかけるたびにチーチーやヂーヂーという音がするようになります。この音がしたら即交換が必要です。そのまま使い続けるとブレーキが使用不能になり、非常に危険です。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):1万5000円~(4輪交換した場合)

タイヤTire

5年(走行距離5万km)ごとが交換の目安
車を使用すれば、当然タイヤは少しずつ摩耗していき、溝が浅くなっていきます。使用限界は溝の深さは1.6mm。これ以下になると、濡れた路面でスリップしやすくなってしまいます。なお、車検でもこの溝の深さは検査されています。ただし、タイヤのゴムは車を使わなくても劣化していくもの。そうすると駆動力や制動力が低下してしまうんので溝が十分に残っていても使用開始から5年程度が経過したら、交換したほうがいいでしょう。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):4万円~(4輪交換した場合)

スパークプラグSpark plug

2~3年(走行距離2万~3万km)ごとが交換の目安
エンジン内で火花を飛ばして着火を行っているパーツです。古くなると火花が弱くなり燃費の悪化やパワーダウンが起こります。ただし、劣化が徐々に進むために交換のめどがわかりにくく、車検費用を抑えようとする整備工場の場合は、交換せずに済ませることもあります。もしベストな状態を保ちたいのなら2万~3万km走行、遅くとも4万km走行までには交換したほうがいいでしょう。なお、新車時に装着されているプラグがプラチナプラグ(白金プラグ)やイリジウムプラグであれば、寿命は10万km走行です。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):5000円~

ワイパーブレードゴムWiper blade rubber

2年(走行距離2万km)ごとが交換の目安
ワイパーで実際にウインドウをぬぐう役割を果たすゴムのことです。古くなってもなんとなくは使えますが、拭き取り能力は確実に低下しています。寿命は2年程度と考えたほうがいいでしょう。状態の良いブレードゴムを使えば、撥水のウインドウコーティング剤の寿命を延ばせます。

参 考 費用の目安(消耗品など部品代+交換工賃):2000円~
 
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