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日本の主な自動車メーカー

トヨタ自動車

2008年に世界最大手の自動車メーカーとなった、日本最大の自動車メーカーです。
豊田佐吉氏が創業した、豊田自動織機製作所の自動車部が起源に1933年に佐吉氏の息子、豊田喜一郎氏が設立しました。織機製作における鋳造・機械加工技術等のノウハウを活かし、研究期間を経て自動車製造を開始しました。創業当時の社名は「トヨダ」で、ロゴや刻印も英語表記の場合は「TOYODA」となっていました。

太平洋戦争時は陸軍用のトラックを生産していましたが、物資不足のため大変簡素なものだったと言われています。
1950年以降になるとクラウン、コロナなどロングセラーカーを開発し、販売網の整備を推し進めました。1960年以降には、カローラやハイエース、2000GT、マーク兇覆匹魍発・販売。そして、1980年代になると販売店・ビスタを設立、その後、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店など販売店強化を行いました。
平成に突入する1980年代の後半からは、セルシオ、エスティマ、ヴィッツを販売し、バブル崩壊後の業績悪化から体制を立て直しました。
2005年には、本社新本館が完成し、地上14階、地下2階の一面ガラス張りの現代的な建物へ。また、8月にはレクサス店の日本導入を果たしました。
2007年には自動車生産台数が世界一位となり、2008年に起こった一連の金融危機により、2009年3月期の営業利益が58年ぶりの赤字に転落するも、世界販売台数は897万2,000台となり、前年の生産台数に続いて世界一の座を奪い取ることになります。

会社概要Corporate Profile

社名
トヨタ自動車株式会社(英称:Toyota Motor Corporation)
設立
昭和12年(1937年)8月28日
本社所在地
〒471-8571 愛知県豊田市トヨタ町1番地
資本金
3,970億4,900万円
従業員数
単体 69,125名
連結 317,716名
 

開発思想Development Concept

トヨタは、トヨタグローバルビジョンに基づき、「もっといいクルマづくりを通じて、豊かな地域社会づくりに貢献し、『いい町・いい社会』の一員として受け入れられる企業市民を目指す」ことを念頭に、これからもお客様の期待を超えるクルマづくりに取り組んでいと発表しています。詳細は以下の通りです。
1.商品力の向上
クルマを骨格から変え、低フード化、低重心化を実現し、かっこいいデザイン、良好な視界確保、運動性能の向上など、お客様の感性に訴えるクルマとなるよう、次期プラットフォームを開発し、2015年に発売する新型車より順次導入する。まずは「走る」・「曲がる」・「止まる」に関わる基本部位(プラットフォームやユニットなど)の性能をレベルアップし、「もっといいクルマ」の実現をめざす。また、クルマの中核となるパワートレーンユニットについても、低重心・高性能なユニットを新開発し、順次搭載していく。
2.グルーピング開発による「もっといいクルマづくり」と開発効率化
TNGAの開発プロセスでは、まず中長期の商品ラインアップを確定し、それらに搭載するユニットやその配置、ドライビングポジションなどをトヨタの「アーキテクチャー」(クルマづくりの設計思想)として定める。そして、定められた「アーキテクチャー」に基づき、複数車種の同時開発を行う「グルーピング開発」により、部品・ユニットの共用化を進め、「もっといいクルマづくり」と開発の効率化を推進する。なお、部品・ユニットにより異なるが、TNGAの導入により、20~30%の開発効率向上をめざし、その結果として得られたリソーセスを、さらに「もっといいクルマづくり」に投入していく。
3.ものづくり改革
仕入先と調達(部品・ユニットの調達を担当する部門)・生産技術(生産技術を担当する部門)・技術(研究・開発を担当する部門)の各部門が四位一体の活動により、よりつくりやすく、よりシンプルな、部品・ユニットの構造を実現する。 これにより、シンプルでコンパクトな製造工程づくりができ、これまで以上に一つひとつの部品をつくりこみ、より高い品質を確保する。
4.グローバル標準への取り組み
従来はトヨタ専用規格に準じた部品開発であったが、今後は多数の自動車メーカーがグローバルに採用している標準部品も採用できるよう、グローバル標準規格に対応する。
5.TNGAと連動した調達戦略
調達部門では、「グルーピング開発」による部品・ユニットの共用化に対応し、複数の車種をまとめて、グローバルに、車種・地域・時間をまたいだ「まとめ発注」を実施し、さらなる競争力確保を進めていく。

代表車種Representative modelst

●クラウン
トヨタ自動車を代表する車種で、日本を代表するといっても過言ではない車。トヨタの量販車の中でも最上級モデルの地位を長く担っています。一般に高級車のイメージを持ち、その長い歴史を通じ、官公庁などの公用車としても利用されています。
●プリウス
1997年にに製造・発売を開始した、世界初の量産ハイブリット専用車です。現在は、世界93か国で販売されていて、車名はどの国にでも「プリウス」で共通となっています。
●レクサス
1989年より、アメリカ内で展開が開始されたトヨタ自動車の高級車ブランドで、2005年からは、日本でも販売が開始されました。高級車にハイブリッドカーのグレードを設定する一方で、トヨタ車にはないハイパワースポーツカーもラインナップに加わっています。また、トヨタが培ってきた技術力を余すことなく注ぎ込まれているもの特徴です。
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